2009年03月26日

「ウツ」と「性格」の関係とは?

「ウツ」になりやすいタイプに“異変”も
――「ウツ」と「性格」の関係とは?
http://diamond.jp/series/izumiya/10012/

「うつ」の状態が起こる要因の1つとして、もともとの性格がどうであったのかという問題があります。このように病気が生まれる土壌となる性格を専門的には、「病前性格」と呼びます。
 今回は、「うつ」に陥りやすい性格とはどんなものなのか、また、そのような性格は変えることができるのか、というテーマについて考えてみたいと思います。

「何事も正確に、綿密に・・・」
勤勉で善良なタイプの人が危ない!

古典的なタイプのうつ病や躁うつ病(第5回参照)については、古くから病前性格についての議論がなされてきましたが、特に代表的な説として「メランコリー親和型性格」と「執着気質」があります。
 1961年にドイツの精神病理学者テレンバッハが提唱した「メランコリー親和型性格」というものは、次のような特徴をもつ性格を指しています。

☆作業に正確さを求める
 ☆綿密
 ☆勤勉
 ◆良心的
 ◆責任感が強い
 ◆対人関係では衝突を避け、他人に尽くそうとする

これらは、いずれも「秩序を重んじる」という点で共通。

これらの内容は、大きく2種類に分類できることがわかります。つまり、1つは作業をどう行なうかという「作業遂行上の秩序」で、もう1つは道徳・責任・人間関係などに関する「社会的な秩序」です。先ほどの項目で言えば、ちょうど上の3つと下の3つがそれぞれに相当します。


 そのうえ「メランコリー親和型性格」の人は、性分として「正確に」「綿密に」行なわないと気がすまないわけですから、作業量は実質的には課せられたものの何倍にもふくれ上がってしまいます。

「ウツ」になりやすいタイプに“異変”も
――「ウツ」と「性格」の関係とは?
http://diamond.jp/series/izumiya/10012/

より要約



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2009年03月16日

認知症かうつ病か



認知症とうつ病では、いずれも初期に物忘れの症状が表れ、混同されやすい。だが、対処法は異なるため、香川大精神神経科教授の中村祐さんは、それぞれの特徴的な症状を整理し、どちらの可能性が高いかの判断の参考になるポイントを表にまとめた。

認知症か うつ病か

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20090313-OYT8T00751.htm

 話を聞くと、元気がなく、身内の不幸を機に、体重が1年で20キロ減ったという。そうした経過も参考にし、「認知症ではなく、うつ病」と中村さんは診断した。物忘れは、うつ病のために、思い出す意欲がわかなくなり、頭の中から必要な情報を引き出すのに時間がかかるのが原因と考えられた。

 主婦は3か月ほど抗うつ薬を飲んだ。「気分がすっきりして、物忘れも少なくなった」と喜ぶ。メモを取るよう気をつけて、物忘れで困らないようにしている。はた目にも見違えるほど元気になった。

 高齢者では、うつ病と認知症が同時に進行する患者も少なくない。また、抑うつ状態などがあっても、うつ病ではなく、がんや慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)が原因だったというケースもある。そのため、治療前には脳と体の詳しい検査が必要だ。

 中村さんは「認知症か、うつ病かの診断は医師でも容易ではない。病状の進行、あるいは、実際に薬を飲んでもらって、その効果などから確定することもある。まず、表を参考にして、症状の傾向を確かめ、医師に相談してほしい」と話している。
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2009年03月12日

赤字の責任おわされうつに:IT業界

赤字の責任を1人で負わされる

 このころ,福山さんはB社長からたびたび叱責を受けるようになっていた。「オマエも新人5人も残業が多すぎるんだよ。これじゃ,この案件は赤字だ。何とかしろよ!」。



 強引な拡大路線に早くもほころびが生じ,社長がいらついているのは分かった。それでも,この言葉には我慢ならなかった。仕事に不慣れな新人の生産性が低いのは当たり前。教育指導を一手に引き受ける福山さんも含めて,残業しなければ追いつかない。それに,福山さんは毎週土日の自宅作業を自発的にサービス残業にしていた。



 しかも『そもそも赤字の原因は甘い見積もりにある』と福山さんは考えていた。B社長は受注を取るため,工数を少なく見積もっていた。3人日で見積もった画面の開発工数が1人月に膨れ上がることもあった。それを,福山さん1人のせいにされてはたまらない。



 土日もなく早朝から深夜まで働き詰め。社長からねぎらいの言葉はなく,赤字の責任を押しつけられ責められる日々。それでも福山さんは,慕ってくる新人を前に「会社を辞めよう」とは考えなかった。30代半ばの年齢も考えて最後の職場にする覚悟を決めていた。しかし,心と身体が持たなかった。



 十二指腸潰瘍を発症し,さらに不眠症に悩まされた。うつ病の症状が表れたこともあり,限界だと思った福山さんは2003年12月,医者の薦めに従い3カ月の休職を願い出た。それに対してB社長はこう言い放った。「今休めないことぐらい分かるだろう。この案件が終わるまで無理だ」。福山さんには反論する気力も残っていなかった。



 さらに3カ月にわたって仕事を続けたことで,福山さんは重いうつ病を発症した。そして休職。その後,保険料の負担などをめぐってB社長ともめたことがきっかけで,自主退職した。外出して人と話せるまでに回復したのは,最近のことだ。生活のため仕事に就かなければならないが,再びプログラマとして働く気力はもう残っていない。





要約記事本文はこちら↓



[IT業界の弱者]社長の甘い見積もり 自分1人に責任転嫁



http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090216/324830/?ST=system


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2009年03月11日

一度の“ミス”で人格を否定?IT業界

「オマエは周りに迷惑をかけるだけだ」「うつ病だと?今休めないことぐらい分かるだろう」「オマエのせいで俺まで白い目で見られるんだよ。今度ヘマをしたらどうなるか分かってるだろうな」──。いずれも,システム構築・運用の現場で,上司(先輩)が部下(後輩)に浴びせた言葉である。

 あなたは,怒りにまかせて部下の人格や存在を否定したり,暴力をふるったりする上司の下で働いたことがあるだろうか。多くの場合,上司の側に,むごいことをしている自覚は乏しい。それどころか,上司としての責任を果たしている,善意で叱咤激励している,と考えているケースさえ少なくない。

 しかし部下にすれば,上司は立場が上。怒りをぶつけられたとき逃げ道はない。追い込まれ,心身に変調を来し,うつ病などの病気を発症する。そんな事態が多くの現場で起きている。
 上司から怒鳴られ責められる日々が続いたら,その部下はどうなるか。
 大手システム・インテグレータのSEである山田俊二さん(仮名)は3年前の10月,異動の通知を受けて顔をほころばせた。当時,転職して間もなかった山田さんは実力を認められ,主力部署に配属された。異動先での上司は,課長のA氏だ。社内の知人に聞くと,「自分に従順な部下には親切だが,少しでも盾突くと容赦しない」という評判だった。『上司に媚びるのは好きではないが,課長とはうまくやっていこう』。山田さんはこう考えた。

 山田さんは異動してすぐ,流通大手L社のシステム運用保守を請け負うチームのマネージャを任された。それまでのマネージャはA課長だった。しかし引き継ぎはほとんどなく,山田さんは「とにかく現場に出向いて仕事を把握しろ」という指示を受けた。

 現場のチーム・メンバーから話を聞いて,引き継ぎがなかった理由が分かった。課長はマネージャのとき,各メンバーの担当分野を決めただけ。日々の運用業務の作業手順やトラブル発生時の対応法などのルールを整備していなかった。現場任せにして,マネージャとしての管理責任を果たしていなかったわけだ。

 『これじゃ,マネージャとして業務の状況把握すらままならない』。危うさを感じた山田さんは,業務ルール作りに取り組み始めた。しかしメンバーの協力を得られなかった。『業務ルールを整備すれば,メンバーには計画書や報告書など様々なドキュメントを作成する手間が生じる。これを嫌ってのことだな』。山田さんはこう考えた。

 行き詰まった山田さんはA課長に相談した。しかし,返ってきたのは「オマエに任せているんだから」という冷たい言葉だけ。それどころか,「早くL社から新しい開発案件を取ってこい」と,運用保守チームには異例の営業ノルマを課された。山田さんは『本来の仕事ではないのに』と思いながらも,営業に注力せざるをえなかった。

要約記事

続きは↓[IT業界の弱者]一度の“ミス”で人格を否定される

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090216/324818/?ST=system



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2009年03月10日

うつ・自殺


 県は不眠やうつ病への関心を高めようと、昨年放送したCMを10日から3月24日まで再放送するほか、新聞や地域FMで広報し、市町の窓口やハローワークなどで小冊子を配布する。

 県医師会に協力を求め、かかりつけ医から精神科医への治療につなげる紹介体制作りも目指す。

 新年度から、自殺予防対策の窓口となり、情報の収集や発信を行う「県自殺予防情報センター」を県精神保健福祉センター(静岡市駿河区有明町)に開設し、非常勤の自殺対策調整員を1人配置する。こうした自殺対策費として新年度予算案に約1800万円を計上した。

 県精神保健福祉室では「眠れているかどうかは家族や職場などでも分かりやすい。まず不眠に気づいてもらうことが重要」としている。

自殺の原因 不眠見逃すな
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090309-OYT8T01071.htm

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2009年03月09日

うつ・依存症

 不安や緊張を緩和するためや、うつ気分を晴らすため、刹那(せつな)的な快感を得るためなどです。しかし、何らかの契機で依存症に陥ると、依存の対象を中断したり、なくしたりしますと不安や緊張、憂うつ気分など生じ、これらを解消するために再び依存の対象を求める行動を生じ悪循環に陥ります。そして、この状態が長期に続くと、身体的、精神的、さらに社会生活上さまざまな問題を生じ、その結果うつ状態から、うつ病という経過をたどることが少なくありません。

 一方では、うつ状態やうつ病から依存症に陥る場合もあります。抑うつ気分、悲観的な考え、何をするのも億劫(おっくう)といったうつ病の症状を一時的に忘れるために飲酒を続け、アルコール依存症になったりします。どの依存症になっても、うつ病になりやすくなります。このように依存症とうつ病は密接に関連しています。

要約記事

続・うつ50話:第50話 依存症とは
http://mainichi.jp/life/health/yamai/utsu/news/20090307ddn035070046000c.html

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2009年03月06日

Examining too many of a television is depressed origin.

Depression generally starts in adolescence or young adulthood according to background information of an article. An author writes "It can be understood as depressed development in adolescence, risk including the weak point of a succession possibility of the disposition and the heredity, the parent art style and the recognition and a relation between SUTORESSA (for example, trauma exposure or poverty) and an interpersonal relationship and the biotechnology psychology you influenced by a protected factor-process which is social and multi-factor." Exposure of media is different plausible influence. It's because a teen is exposed to electronic media of an average of 8 for 1 day and 130 minutes.

Brian A. Primack, MD, Ed.M., medical Pittsburgh university school and colleague M.S of use data from the whole country longitudinal investigation of child health in the pubscence when I decide on 1995 as exposure to electronic media between 4142 pubescent children who weren't melancholy at the beginning of the study (Please add health.) While teenage young people heard the television which is being seen to last week, a video cassette play computer game or wireless, you could ask how many time they spent (Before a DVD or the internet was used widely, it was investigated.) They reported exposure of media for an average of 5.68 hours including a television for 2.3 hours a day, a video cassette for 0.62 hours and a radio of a computer game for 0.41 hours and 2.34 hours.

Exposure of media may influence development of a depressed sign through many various mechanisms and author notes. It's used time with the electronic media, to bite each other, more, you can protect to depression, social, time used for activity of athletic games by the different shape is intellectual or can be changed. Exposure of media may make sleep be confused in the evening. That's important for normal recognition and development of feeling. Or whether whether the message sent through media can reinforce an invasion and other dangerous behavior disturbs identity development causes fear and worry.

An author writes "A psychiatrist, a pediatrician, a family doctor and a physician reach, and a pubescent child and the other medical suppliers who work may find that it's useful to ask those patients about exposure of media of a television and other ones." "When a television of the high amount or the whole exposure exists, child's pubescent psychology-social assessment wider than the one of the function includes to do a screening for existence of the present repressive sign and an additional risk factor, so it may be appropriate. When other immediate intervention isn't indicated at all, the encouraging patient who participates in the activity that a sense of rule and a social connection is promoted would promote development of a protected factor to depression." (, Arch general psychiatry. 2009;662:181-188. It's available in an arriving in port restraining order from the front of media by www.jamamedia.org).
http://pubs.ama-assn.org/media/2009a/0202.dtl#1
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会社に行けば憂うつになる

性別では「女性」(81.0%)が「男性」(63.0%)よりも多かった。職級別には「課長」が77.9%で最も多く、次いで「社員」(75.5%)、「代理」(63.8%)の順だった。

‘会社うつ病’の原因(複数回答)は「自分の未来に対する不確実性」という回答が39.1%で最も多かった。続いて「会社に対する不確かなビジョン」(31.3%)、「過度な業務量」(29.5%)、「上司との関係」(26.1%)、「会社生活で悪化した健康状態」(20.3%)などの順となった。

‘会社うつ病’を克服するための方法(複数回答)は「転職を準備している」という回答が51.1%で最も多く、「能力強化のための自分啓発」(36.4%)、[友達や家族との遠慮のない対話」(34.4%)、「職場の友人との遠慮のない対話」(29.5%)などが後に続いた。

会社員73.4%「会社に行けば憂うつになる」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112246&servcode=400§code=400
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うつ傾向の人は成功や名声に強い願望・・・・これって本当?




 調査対象者は、心に最も強く抱いている人生の目標を調べるために作製されたアンケートへの記入を求められた。このアンケートは、例えば「定期的にテレビ番組に出演する」や「2000万ドル(約19億円)以上を稼ぎ出す」など、自身に起り得るある出来事の実現の可能性を評価するものだという。



 調査を行った米カリフォルニア大学(University of California)のSheri L. Johnson教授によると、調査の結果、双極性障害は成功を重要視する信念に関連していることが明らかになったという。



 さらに同教授は、「今回の調査結果は、うつの人はそうでない人に比べ、より高い目標を設定する傾向があることを示している」と語った。



うつ傾向の人は成功や名声に強い願望 米研究

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2577554/3874013


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やっぱりうつはなくならない?




働いている人が「うつ状態」になる場合はいくつかのケースがありますが、そのいずれもが、その会社で働いていた又はリストラされたことによって発症するということです。



本人と職場(の人間関係)のどちらかに過失があるというものではなく、ミスマッチの状態を放置していることに問題があるのです。その環境にいなければ「うつ」にはならなかったと言えるものです。そして、誰でもなりうるとも言えます。

職場に必要なことは、業務の妨げにならない程度の雑談ではないかと思うのもここにあります。



IT分野で40〜50万人の雇用創出というニュースも出ていますが、IT業界では30%以上がうつ状態というレポートもありますから、15万人程度のうつ病予備軍が生み出されるのか…と違った見方もしています。



要約記事

http://www.insightnow.jp/article/2903


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社員の「うつ」を笑い物?




社員の「うつ」を笑い物?
カテゴリー: 関連ニュース — タグ: asahi, kansai, うつ, メール, 病気 — まったり @ 4:49 PM 2009 年 2 月 27 日 編集
パワーハラスメントが原因の「うつ」を診断書を添えて訴えた男性社員に対し、診断に疑問を示し、「採用時から『ろれつ』は回っていない」など、侮辱ともとれるメールを交わしていたことがわかった。男性が入る労働組合は「心の病気を笑い物にする人権侵害だ」と抗議し、同社は今月謝罪した。



http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200902260084.html


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「抗うつ薬」クスリに頼るのは悪いこと?




「うつ」の治療において薬物療法が主流の今日ですが、クスリについて誤った認識を持っている方たちはまだまだ多いように思われます。周囲からの誤解や偏見もありますし、患者さん自身の間違った思い込みもあります。また、薬物療法はどんな状態に役立つのか、どんな場合には効果が期待できないのか、つまりその効用と限界について、大まかにでも知っておくことは大切なことです。



クスリに「頼っている」という後ろめたさ



 ですから、抗うつ剤に関して「頼っている」と捉えることは、完全に間違った認識だと言えるでしょう。むしろ、大部分の患者さんは「飲みたくはないけれど、少しでも良くなるように」と祈るような思いで、面倒でも服薬を続けているのです。



 しかし、もし患者さん自身が、クスリの使用に何らかのためらいや後ろめたさを持っている場合には、「クスリに頼っている」のではなく、「クスリを活用している」のだと捉え直していただくことが必要になります。



 クスリは、必要な時にはきちんと用いることが大切で、その後状態が改善するに従って減薬され、あるところから先は必要性がなくなるものです。クスリを活用することが望ましい状態なのに、ためらって医師の処方とは違った中途半端な服薬をしてしまいますと、かえって経過を長引かせてしまうことにもなりかねません。





抗うつ剤を飲んだら眠くなったのは副作用?

 

薬物療法開始時に、このような理由で服薬を中止される方がいます。しかしこれは、副作用が出て薬を中止したのだから適切な判断だった、とは言えないところがあるのです。



「抗うつ薬」クスリに頼るのは悪いこと?――の効用と限界



「うつ」にまつわる誤解



 ですからこの眠気は、むしろ望ましい変化の現われである可能性も大いに考えられるわけです。



 この点についての見分けは専門医でなければ難しいことも多いので、独断による服薬の中止はリスクが高いと言えるでしょう。





飲み忘れても調子が悪くならない…



 多くの抗不安剤(minor tranquilizer、一般に安定剤と言われるもの)や睡眠導入剤などは確かに効果が現れるまでの時間が短く、一定時間効いた後に効果は減衰していきますので、そのように捉えてもあながち間違っているとは言えません。



 しかし抗うつ剤の場合は、飲み始めても即座に効果が現れず、少なくとも数日以上かかって体内に一定量蓄積された後に本当の効果を発揮し始めるという性質があります。そして、突然服薬を中止しても、体内に蓄積されていた分が徐々に放散されるために、すぐにはその影響が現れてこないのです。ちょうど、電気回路においてコンデンサーを組み込んだような場合に相当します。ですから、断薬の影響は、数日後あたりに急激に現れてくる危険性が高いわけです。



 このように、クスリの種類によって随分と性質が違い、使用上の注意点も異なりますので、これもぜひ専門医のアドバイスを参考にして下さい。





クスリの効かない「うつ」もある?



「うつ」の状態は、脳内物質(セロトニンなどの神経伝達物質)のアンバランスが原因である、という説が今日では主流になっています。先ほど触れた新しいタイプの抗うつ剤(SSRIやSNRI)は、まさにそのアンバランスを調整してくれるありがたい薬剤です。



「うつ」にまつわる誤解



 大まかに言いますと、「内因性うつ病」や「躁うつ病」といった、旧来「うつ病」と診断されていたタイプの方たちにはかなり薬物療法が有効で、不可欠なことが多いようです。



 しかし、「適応障害」や「パーソナリティ障害」などがベースにあるような、新しく「うつ」と診断されるようになった病態の方たちの場合には、薬物療法で期待できるのはごく限定的な効果にとどまり、むしろ精神療法等によるアプローチが不可欠であると考えられるのです。



脳内物質のアンバランスが、「原因」なのか?



 この真の原因としての「何物か」は、第4回でも触れましたが、その人の生き方に関わる深い次元での見直しを迫るメッセージを含んでいるもので、各人各様の内容を負ったものと考えられます。



 その次元に向けてアプローチを行なって根本的解決を目指す精神療法と、症状を軽減して療養しやすくすることで治癒力の発現を助ける薬物療法とを、それぞれの目的と限界を把握したうえで、病態や状態に合わせて上手に活用することが治療として大切なスタンスだろうと思います。



 ですから、「クスリさえ飲んでいれば良い」という考え方も「クスリには意味がない」という意見も、いずれも偏った認識なのであり、そのような極論に振り回されてしまうことは危険なことだと言えるでしょう。



要約記事

「うつ」にまつわる誤解

http://diamond.jp/series/izumiya/10010/


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学生の「うつ」な気持ち




「自分が医学的なうつ病だと思う」と答えた人は全体の8%、「自分が医学的なうつ病だという認識はないが、日常生活で『うつ』っぽさを感じたり、口にしたことがある」と答えた人は68%、「うつを感じたことは全くない」と答えた人は24%だった。

 「どんな時に、『うつ』っぽさを感じるか」という問いについては、「嫌なことがあったとき」(文1)など、日常生活の嫌な出来事を挙げる声が多数みられた。また「なにもやる気が起きない時。そのせいで自己嫌悪に陥るとき」(法1)「面倒なことがあったとき」(総4)など、物事に対してやる気が起きないことから、自分が嫌になってしまうという意見も多かった。「すべてのことに対して、マイナスの反応しかできなくなる状態。悪い考えしか浮かばない」(文1)「将来が不安。上手くいく気がしない時」(経3)「なんとなく死にたくなる」(理4)などの同意見が複数あった。



要約記事



http://www.jukushin.com/archives/2670


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女性とうつ





高齢女性のうつ病は、何かにつけて悪く考えたり、強い不安を抱くことが特徴の一つ。手のわずかなしびれを「脳梗塞(こうそく)では」と気に病んだりする。妄想から近所づきあいが疎遠になる場合も。



 東京女子医大女性生涯健康センター所長の加茂登志子医師は「親や夫の介護など、誰かのために気丈に頑張ってきた女性が、役割を失い、体も弱ってくると、心もがっくりとしてしまう」と説明する。

要約記事

http://www.chunichi.co.jp/article/living/health/CK2009022002000068.html


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新型うつの登場?

軽症の気分障害の場合であれば、職場であろうが、家庭であろうがどこにいても不安は感じる。しかし、この「新型うつ」の場合は、職場にいるとき、職場へ向かおうとするときにのみ不安がこみあげてくる、という違いがある。気分障害は、「不安・いらいら」「ゆううつ」「おっくう」の3つの要素の組み合わせで起きると言われている。快方に向かう場合は、不安感の解消、ゆううつ感の解消、おっくう感の解消という順に進む。しかし、おっくう感が長引くケースが多い。このケースの場合と「新型うつ」の症状とは、一見すると似ているために見分けがつきにくく判断がかなり難しい。

要約記事

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090218/29594.html
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